正しいうがい

2021年11月05日16時37分 投稿

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今晩は、和歌山市 酒井歯科、歯科衛生士の宮脇です。紅葉が綺麗な季節になりましたね🍁心地よい季節は足早に通り過ぎて行きます。しっかりと楽しんで下さいね😊

今回は正しいうがいの仕方についてお話しさせて頂きます。コロナはもちろん、インフルエンザにも気をつけなければなりませんが、予防にはうがいが欠かせませんね。簡単なうがいですが、正しいうがいの仕方って考えた事ありますか?いつも通りで良いのかどうか 参考にして下さい👌

○ うがいの効用

風邪などの感染予防

口臭を防ぐ

喉の痛みや腫れを和らげる

○うがい薬を使った正しいうがい

*うがいをする前に手を洗う

*コップ半分くらいの水を口に含みブク

ブクと洗う

*うがい薬を決められた量の水で薄める

*ブクブクと口の中を洗浄する15秒位

*上を向いてガラガラと喉の奥を洗浄

*もう一度ガラガラと喉の奥を洗浄する

○間違ったうがいの仕方

うがい薬の希釈をきちんとしなかったり

薄めた液を長い間放置していたり、使用

期限の切れたものを使ったりはうがい薬

の効果を減少させてしまいます。

その他、水うがいをした後そのまま飲み

こんではいけません。口内の細菌やウィ

ルスが含まれた水を飲み込むとそのウィ

ルスが原因で胃痛や下痢などの症状を引

き起こしてしまいます。うがい後の水は

吐き出しましょう。

うがい薬でのうがいのし過ぎも注意しま

しょう。し過ぎると逆に喉をいためてし

まう原因にもなります。

乾燥に対しては加湿器を使ったり、飲み

物を飲んで喉を潤して下さい。

うがいする事は大切ですが 正しい仕方でうがい薬を活用して行きましょう。

歯科医院がお勧めするガムシリーズ③「リカルデント(ReCALDENT)」

2017年12月28日12時00分 投稿

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こんにちは。酒井歯科です!
今月は「歯科医院がお勧めするガムシリーズ 」をお届けしてまいります。

今週はリカルデント(ReCALDENT)のご紹介です。
こちらもよくCMなどで耳にすることがあると思いますが、実は牛乳由来成分が含まれているのをご存知でしたでしょうか?CPP-ACP(カゼインホスホペプチド-アモルファスカルシウムホスフェート)という牛乳に近いアミノ酸系の成分で、
特徴としては、再石灰化を行うリン酸カルシウムを促すことができ、また一方では、虫歯菌の活動を抑制する働きもある、すごい成分なんです!

ちなみに牛乳成分に近いことで、牛乳への耐性が弱い方は、あまり摂取し過ぎるとお腹を壊してしまうのでご注意ください!

それでは今月はこの辺で。
今年も通ってくださった患者の皆さまありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。酒井歯科スタッフ一同、また当院にてお待ち申し上げております。

歯科医院がお勧めするガムシリーズ②「キシリトール(XYLITOL)」

2017年12月23日12時00分 投稿

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こんにちは。酒井歯科です!
今月は「歯科医院がお勧めするガムシリーズ 」をお届けしてまいります。

先週はポスカ・エフ(POs-Ca F)でした。
今週はキシリトール(XYLITOL)についてです。
キシリトールという言葉は昔からよく言われますが、
白樺や樫の木から取られる、天然の甘味料です。一般的な甘いものを食べると酸を出すのですが、キシリトールでは摂取しても酸が出ないので、ミュータンス菌の活動も弱らせることになり、結果として虫歯にもなりにくくなります。
また、ガムを長く噛むと唾液分泌が活発になり、サラサラしたプラークを促し、これまた虫歯になりにくくなります。そして、キシリトールの含有量が市販のものでは、有効成分量まで含有されておらず、だから歯科医院で買うキシリトールのガムを勧めるのです。

歯科医院がお勧めするガムシリーズ①「ポスカ・エフ(POs-Ca F)」

2017年12月16日12時00分 投稿

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こんにちは。酒井歯科です!
今月は「歯科医院がお勧めするガムシリーズ 」をお届けしてまいります。

さて、今週はポスカ・エフ(POs-Ca F)についてご紹介します。このガムは比較的長い間、噛むことができるので、唾液力のアップが期待でき、虫歯の原因となる酸を作らない特徴があります。
また、唾液に溶けやすいカルシウムイオンの効果を高めて再石灰化と、フッ化物イオンも高めることで虫歯の予防にもなりやすい効果が期待できます。実際にこの記事を書くにあたり、
酒井歯科のスタッフみんなで食べ比べしてみました!

味もマスカットとペパーミントとストロベリーと豊富で美味しく、比較的噛み続けても長持ちします。

普段、ガムを食べる習慣がある方はぜひ歯科医院専門のガムに切り替えてみませんか?
また、ガムを食べない方もこの記事を機に、ぜひ一度噛む習慣を養ってみませんか?虫歯予防だけでなく、顎の噛む力も鍛えることができますよ!

歯科医院がお勧めするガムシリーズ

2017年12月09日12時00分 投稿

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こんにちは。酒井歯科です!
今月は「歯科医院がお勧めするガムシリーズ 」をお届けしてまいります。
皆さん、ガムを噛む習慣はありますでしょうか?
このテーマを投稿するにあたって、色々なデータを調べてみますと、ガムを食べる人はここ10年近く連続で減っていっているようです。
実はここ最近の若い方・子どもではガム離れが起きているようです。
理由は食生活の変化で、硬いものを長時間食べることが難しくなってしまっているようです。歯科医院で扱っているガムは、
実は市販品とは違い、「歯科医院専門」であることをご存知でしたでしょうか?それはキシリトールなど有効成分の含有率が異なります。次週からは、
当院で扱っているガムをご紹介してまいります!
来週はポスカ・エフ(POs-Ca F)です!お楽しみに!

【補綴物の種類について】④メタルボンドとは?

2017年11月24日12時00分 投稿

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こんにちは。酒井歯科です!
今月は以前お伝えしました、かぶせ物(クラウン)の素材についてご説明いたします。
今回は④メタルボンドについてです。

【メタルボンドとは?】
金属の表面にセラミック(せともの)を焼き付けたかぶせ物です。

【メタルボンドの特徴】
自然な白さで自分の歯とほとんど同じ色に再現することができます。
汚れが付きにくく、お手入れが楽でほとんど変色しません。
耐久性に優れ、歯を失った部分にブリッジとして使用することも可能です。
保険適用外となります。

いかがだったでしょうか?
今月は補綴物について詳しくお伝えいたしました。
難しい言葉もあったかと思いますので、また気になることは酒井歯科のスタッフまで聞いてくださいね!

【補綴物の種類について】③E-MAXとは?

2017年11月17日12時00分 投稿

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こんにちは。酒井歯科です!
今月は以前お伝えしましたかぶせ物(クラウン)の素材についてご説明いたします。今回は③E-MAXについてです。

【E-MAXとは?】
セラミックの中で最新の素材でできたもので、天然歯(エナメル質)に近い強度・固さを持っており、見た目も天然歯とかわりません。

【E-MAXの特徴】
透明感があり、見た目が非常にきれいで、硬さは天然歯に近く耐久性に優れています。
また、保険治療の銀歯と比べて歯の隙間から汚れや細菌が入りにくく虫歯になりにくいです。

次回はメタルボンドについてお話しします。

【補綴物の種類について】②ハードレジン(HR)とは?

2017年11月10日12時00分 投稿

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こんにちは。酒井歯科です!
今月は以前お伝えしましたかぶせ物(クラウン)の素材についてご説明いたします。今回は②ハードレジン(HR)についてです。
【ハードレジンとは?】

硬質レジン前装冠と呼ばれる物で、金属の側面に歯科用プラスチックを貼り付けたかぶせ物です。
【ハードレジンの特徴】
セラミックとレジンの特徴の中間ぐらいのイメージです。
咬む面は銀色の金属で、側面は白色の歯になります。
咬む力の強い方や、かたい物を食べるのが好きな方では、劣化が早まってしまったり、変色しやすい特徴があります。
前歯は保険適用ですが、奥歯は保険外治療となります。いかがだったでしょうか?
次回は、③E-MAXについてご紹介いたします。

【補綴物の種類について】①保険適用のFCKとは?

2017年11月03日12時00分 投稿

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こんにちは。酒井歯科です!
今月は以前お伝えしましたかぶせ物(クラウン)の素材についてご説明いたします。保険適用のものはいわゆる銀歯なのですが、歯科医院のスタッフはFCKと呼んでいます。

【FCKとは?】

フルキャストクラウンの略で臼歯の歯冠全体を覆う金属のかぶせ物のことです。保険内治療の場合は(パラジウム合金)と呼ばれる金属を使用します。【FCKの特徴】
硬くて強度に優れていますが、さびて黒く変色し、目立つことがあります。
保険適用のため安価ではありますが銀を多く含むため、金よりも適合精度が劣ります。
まれに金属アレルギーを起こすことがあります。いかがだったでしょうか?
次回はHR(ハードレジン)についてお話しします。

自宅で出来るセルフケアー

2017年10月28日12時00分 投稿

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こんにちは!和歌山市北出島の酒井歯科です。

今日は自宅でできるセルフケアーということで、
インプラントと残った歯を清潔に保つための歯磨きをご紹介します!

インプラントは汚れが付きにくいと思われがちですがそんなことはありません。歯垢は歯と歯の間、奥歯、歯肉との境目に残りやすく、インプラント治療後の場合、歯垢の磨き残しがあるとインプラント周囲炎を引き起こす恐れがあります。

インプラント周囲炎とは、痛みや歯茎の腫れなどの症状が進行するとインプラントが抜け落ちてしまう恐れもあり得る、インプラントの歯周病です。
歯磨きだけでは落としきれない歯垢をしっかり除去するために歯間ブラシやデンタルフロスの併用をお勧めします!

もちろん定期健診にも通ってくださいね!