酒井歯科 SAKAI DENTAL CLINIC インプラントを受けられた患者さんからのメッセージ 当院までの交通アクセス スタッフブログ始めました 求人募集ページ 酒井歯科
  • HOME > 
  • 精密診断が必要な理由

精密診断が必要な理由

精密診断を行うためには、CT(コンピュータートモグラフィー)を一般的に使用していきます。CTとは、X線とコンピュータを使ってからだの断面を輪切りの状態(断層画像)で見ることが出来るようにする装置です。断層画像からは体の各臓器の形態、大きさ、位置などを確認することが出来ます。歯科的には外から見たインプラントのオペに必要な骨の量や、神経・上顎洞(副鼻腔)等の触れてはいけない重要な器官との距離を見るために行われる検査ということになります。

また顎の骨や鼻の病気などインプラント手術の成功を左右する様な病気も見つかることもあります。通常一般検査でのレントゲンでは2次元の限られた情報しか分かりません。CTは目的地へ安全にたどり着くための立体的な地図の様なものです。
成功のため、安心安全の為、基本的にはご自身のためにCT検査を受けられることをお勧めします。

そこで、酒井歯科では、3D・パノラマX線装置を導入しました。従前の2次元的な診断に加えて三次元的に(立体的に)確認できることが大きな特徴です。得られた画像は立体的に表現されるので、通常のレントゲンではよく分からなかった細かな形状が、手に取るように分かるようになりました。
この3D・パノラマX線装置を用いることでより正確な顎骨の診断が行えるため、う蝕、歯周病やインプラント治療をより正確に、より安全に行うことができます。また、この3D・パノラマX線装置は、従来のレントゲン撮影装置に比べて放射線の被爆量が少ないため、安全性は格段に向上しています。
また、撮影は、360度回転で25秒間ですが、X線はパルス照射により、実行照射時間はわずか11秒で、広視野3Dシステムに比べ放射線照射量を大幅に軽減できます。

精密診断はすべてのケースで絶対に必要というわけではありませんが、骨が十分にあり簡単な症例のように思われても、実際に歯ぐきを開いてみると骨がなかったり、女性の場合、閉経後で骨粗鬆症になっており脂肪組織に置き換わっていることもあるのでそういう可能性がある場合はおこなうことをお勧めします。

手術前に診査診断をきちんとすることが大切です。そのためにはどこに大きな血管、神経等があるか、手術上で気をつけるべき点はないか、どの方向にどの長さ大きさのインプラントを埋入すべきかということを前もって知るなど、精密診断は安全な手術を行うための素晴らしいサポーターなのです。