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その他の一般診療

歯の磨き方

歯間ブラシとデンタルフロス(糸ようじ)の使い方についてお話します。
歯ブラシだけでは落としきれない汚れを歯間ブラシとフロスを使って磨いていきます。
まずは歯ブラシで正しい歯の磨き方で汚れ落とします。
次に歯間ブラシで歯と歯の間のすきまの汚れを落としていきます。

歯間ブラシ
歯間ブラシ

(4 S〜LLまで7タイプあります)

使い方は
1.歯間ブラシを鉛筆を持つように持ちます。
2.鏡を見ながら、歯ぐきを傷つけないように歯と歯の間に入れブラシを細かく前後に動かします。
3.外側からと内側から両方から使って下さい。

・歯間ブラシは歯と歯の隙間の大きさによってサイズを変えて磨かなくてはいけないので2.3種類の歯間ブラシを使って隙間に合ったものを使って下さい。

・歯と歯の間にスーと入り少し手ごたえがあるものを使ってください。 一番奥の歯の後ろ側、ブリッジの下、歯が抜けたままになっているところなどにも歯間ブラシを使うと効果的です。

・使った後は流水ですすぎ、風通しの良いところで保管して、ブラシの毛が乱れたり、短くなったら交換してください。

使い方、サイズがわからない時はいつでもスタッフに声をかけて下さいね!

デンタルフロスの使い方
デンタルフロスの使い方

フロスには指に巻くタイプとホルダー付のタイプがあります。
どちらのタイプでもいいのでご自分の使いやすい方を使ってください。

指に巻くタイプ の使い方

1.フロスを30センチ位に切ります。
2.左右の中指に巻きつけ、指と指の間は1〜2センチの長さにします。
3.歯と歯の間にゆっくりと前後に小さく動かしながら入れていきます。
4.歯の側面をこすりながら上下に2〜3回動かします。(左右の側面とも磨きます)

ホルダー付タイプ の使い方

1.歯と歯の間にフロスをゆっくりと横にスライドさせながら歯ぐきまですべりこませます。
2.フロスを歯面に押し付けるようにしながら上下左右に動かします。反対側の歯面も同じように動かします。
3.フロスを抜くときもゆっくりと横にスライドさせながら抜いて下さい。

糸がひっかかったりほつれる場合は、歯と歯の間に虫歯や歯石がある場合があります。
歯科医院で相談して下さい。
子供さんの虫歯予防にもフロスは必要です。
自分ではできない子供さんは保護者の方が仕上げ磨きの時にしてあげて下さいね。
その他にも磨きにくい所を磨くタフトブラシ などもあります。

タフトブラシ
タフトブラシ

タフトブラシは毛先が小さく、段違いの歯の間、奥歯の裏側など磨き残しやすい所をブラシングしやすくなっています。
皆さんもいろんな種類の歯ブラシを使って一日一回丁寧に一日の汚れを落とすようにブラシングして下さいね。
分からないことがあれば何でもスタッフに聞いて下さい!

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