インプラントのよくある質問集

2017年10月14日12時00分 投稿

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こんにちは!和歌山市北出島の酒井歯科です。

今月は、インプラントの魅力についてたくさんご紹介いたします!

10月は、

1.インプラントを選ぶ理由
2.よくある質問集
3.インプラント後のメンテナンスの重要性
4.自宅でできるインプラントメンテ

の順に毎週お伝えしてまいります。

 

今回は 、インプラントにまつわるよくある質問集です!

「インプラントはやってみたいけど、、、でも実際どうなの?」
ということで、医院でもよく質問を頂きます。
よくある質問を以下よりご紹介いたします。

Q手術時に痛みはありますか?
A手術は局所麻酔をしてから行ないます。ほとんど痛みは感じませんので、ご安心ください。

Q入院は必要ですか?
A入院の必要はほとんどの場合ありません。通院で治療は可能です。

Q治療後気をつけることはありますか?
A常にお口の中を清潔に保つことが重要です。定期的なメンテナンスを受け歯科医師や歯科衛生士の指導によく従って頂くことが大切です。

Q治療期間はどのくらいなの?
A治療期間は、約2~4ヶ月は掛かります。個人差がありますので、詳しくは担当医にご相談下さい。

Qインプラントの寿命はどれくらい?
Aご自分の歯と同じようにお考え下さい。
ですから従来通り、定期的なメンテナンスはもちろん、ご自宅でのブラッシングで寿命もかなり変わってきます。

Q骨が不足していても、インプラント治療は受けられますか?
A何らかの理由で歯を失っている訳ですから、十分に骨があること自体が少ないです。少ない骨を適切な方法で補填する形でインプラント治療を行います。

Q歯槽膿漏なのですが、インプラント治療はできますか?
A歯槽膿漏の患者さまの場合、お口の中の衛生状態が悪いと思われます。不衛生な状態でのインプラント手術は非常に難しいと推測します。まずは、歯槽膿漏の治療や正しい歯磨きを身につけ、万全な状態にしてからインプラント治療を受けてください。

いかがだったでしょうか?
またご不明なことがあれば何でもご相談ください!

インプラントを選ぶ理由

2017年10月07日12時00分 投稿

カテゴリ:未分類

こんにちは!和歌山市北出島の酒井歯科です。
今月はインプラントについて詳しくお伝えしていきます。

インプラント治療は、前回お伝えしたように歯を失ってしまった(抜歯)した方の選択肢になります。
改めて歯を失ってしまった時の選択は、
①部分入れ歯
②ブリッジ
③インプラント
となります。
今回は①~③それぞれの治療の特徴をお伝えしてまいります。
①部分入れ歯

取り外しの入れ歯です。
残ってる前後の歯に金属のばねをかけて固定して入れる方法です。
食後は毎回取り外して洗わなくてはいけません。
前後の歯は削ったりする必要はありません。

②ブリッジ

両隣の歯を削って土台を作り橋渡しをするように人工の歯を入れて欠損部分を回復するものです。セメントで固定してしまうので取り外しの必要はありませんが、隣在歯を削る必要があります。

③インプラント
上図のように、顎の骨の中に金属のボルトを埋め込む治療です。
失った歯がよみがえるので第二の永久歯と呼ばれています。

インプラントのご紹介

2017年09月30日12時00分 投稿

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こんにちは!和歌山市北出島の酒井歯科です。

今月は、保険診療では扱えないより高度な治療である自費診療(自由診療)についてご説明いたします。

 

9月は、
1.保険の補綴物と自費の補綴物の違い
2.当院で扱う自費のつめ物・かぶせ物
3.当院で扱う精密義歯の紹介
4.インプラントのご紹介

の順に毎週お伝えしてまいります。

 

今回は 、
4.インプラントのご紹介
についてお伝えいたします。インプラントは皆さんご存知の方も多いのではないでしょうか?
上の写真でいう、
歯に埋め込まれているボルトの素材のものになります。この治療になるケースは、
下図のように虫歯がかなり進行してしまって、歯を抜く(抜歯)する必要が出た場合などです。
歯の大半がなくなっていますし、ウミの袋が生じていますね・・・
この状態だと、何をしていなくても痛みが出ていて、尋常じゃない痛みを感じられる場合も多いです。 

歯を抜くことになりますと、
先週のブログでご紹介しました、かぶせ物(クラウン)を使う以前に、
土台となる歯の根っこがありませんから、そこにインプラントを埋め込む(埋入)して、そこからかぶせ物(クラウン)を選んでもらうことになります。

 

一方で、
インプラントを選ばない場合は、歯を削る必要のあるブリッジ、もしくは部分入れ歯などが治療の選択肢となってしまいます。

 

インプラントの最大の特徴として、
「自分の歯のように噛むことができる」というのがあります。

 

もっと他にも色々とインプラントに関しては皆さまに知っておいて欲しいことがありますから、
それは来月10月で4週に渡ってお伝えしてまいります。

当院で扱う精密義歯

2017年09月27日12時00分 投稿

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こんにちは!和歌山市北出島の酒井歯科です。

今月は、保険診療では扱えないより高度な治療である自費診療(自由診療)についてご説明いたします。

9月は、
1.保険の補綴物と自費の補綴物の違い
2.当院で扱う自費のつめ物・かぶせ物
3.当院で扱う精密義歯の紹介
4.インプラントのご紹介

の順に毎週お伝えしてまいります。

今回は 、

3.当院で扱う精密義歯の紹介
についてお伝えいたします。
入れ歯(義歯)ですが、
まず大きく分けて「部分入れ歯」と「総入れ歯」に分かれます。歯を数本失う、抜くことになってしまった方は部分入れ歯、
残念ながら上下どちらかまたは両方ともの歯を全て失ってしまった方は総入れ歯が治療の選択肢となります。
部分入れ歯ですと、

歯に引っかける必要があり、その金具をクラスプと言います。
その素材が金具でなく、柔らかい素材であるノンクラスプデンチャーやミラクルデンチャーなどを当院では扱っています。

 

 

柔らかいので、引っかけている歯への負担が少ない、
金具が無いので、つけているのか分からない、目立たないといった特性があります。
その他にも色々とあります。詳しくは酒井歯科のスタッフまでお願いします!
続いて総入れ歯です。
こちらはフィット感、分厚さ、味覚を感じやすいか、
などが選択基準となってきやすいです。

 

従来の保険適用による総入れ歯では、
材質がレジン(プラスチック)でできているので、耐久性を出すためにどうしても大きくなってしまったり、
製作する時に数%わずかに変形が生じるので、どれだけ精密に型取りをしてもわずかな誤差が生じやすかったりします。

 

そこで自由診療でしたら素材自体を他のものを使っても良いので、
そこをクリアすることが可能なのです。
コバルトクロムなど金属を使うと耐久性があるため、
保険診療の入れ歯に比べると薄く作ることができたり、また食事の温かさや味覚も感じやすいことが特徴です。

 

他にも入れ歯は合わない場合に問題になることが「痛み」が生じることです。
そこをクリアするために、少し高額にはなりますが超精密義歯を当院では扱っています。詳しい特徴につきましてはここでは長くなってしまいます。
ぜひ酒井歯科のスタッフまでお声掛け下さい!

いかがでしたでしょうか?
本当にここでは書き切れないほどに特徴があります。

 

一概に料金が高ければ良し、という訳ではなくて、
患者さまにとって今、どれがベストなのかを検討することが最も大切です。

 

一つ素材が違うだけで毎日の生活が変わります。
そしてそれは日々、何年にも渡るものなので、しっかりとお考え頂いた上で選択頂けたら幸いです。

 

分からないところがあれば、何でもスタッフに聞いてくださいね!

当院で扱う自費のつめ物・かぶせ物

2017年09月20日12時00分 投稿

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こんにちは!和歌山市北出島の酒井歯科です。

今月は、保険診療では扱えないより高度な治療である自費診療(自由診療)についてご説明いたします。

9月は、

1.保険の補綴物と自費の補綴物の違い
2.当院で扱う自費のつめ物・かぶせ物
3.当院で扱う精密義歯の紹介
4.インプラントのご紹介
の順に毎週お伝えしてまいります。
今回は 、
2.当院で扱う自費のつめ物・かぶせ物
についてお伝えいたします。
つめ物は、
別名「インレー」と言い、虫歯の進行が比較的浅い場合の治療です。
黒い部分が虫歯ですね。
そこを治療で削って、そこを埋める「つめ物」を選択して頂く訳です。つめ物の種類も下図のようにたくさんあります。
どれが適しているかは、また当院のスタッフに聞いてみてください!
それぞれ良し悪しがあるので、患者さんに合ったものをご提案していきます。
続いてかぶせ物ですが、
こちらは別名「クラウン」と言い、虫歯の進行が比較的深い場合の治療になります。
先ほどのインレー(つめ物)の時よりも虫歯が進んでいますね。ここまで進行してしまいますと、
つめ物では対応できないので、かぶせ物(クラウン)の登場です。その名の通り上からかぶせるんですね。
かぶせ物の種類は下図になります。
いかがでしたでしょうか?
まずは虫歯にならないことがもちろん大切ですが、
なってしまった時に、補綴物(つめ物、かぶせ物)の種類がたくさんあります。また詳細は酒井歯科のスタッフまで聞いてみてくださいね!

保険の補綴物と自費の補綴物の違い

2017年09月13日12時00分 投稿

カテゴリ:未分類

こんにちは!和歌山市北出島の酒井歯科です。
今月は、保険診療では扱えないより高度な治療である自費診療(自由診療)についてご説明いたします。
当院の扱う自費診療の「つめ物」「かぶせ物」といった<補綴物>と呼ばれる治療の種類と、
入れ歯・義歯でも自費診療では「精密義歯」と言われる種類がありますし、
そしてご存知な方も多い「インプラント」もその高度な治療の一つです。
とはいえ、
自費診療(自由診療)と言えば、どうしても「保険じゃなく、高いもの」という認識が先行してしまう方も多いかも知れません。
そこで今月は、
1.保険の補綴物と自費の補綴物の違い
2.当院で扱う自費のつめ物・かぶせ物
3.当院で扱う精密義歯の紹介
4.インプラントのご紹介
の順に毎週お伝えしてまいります。
正しい知識を知って頂いて、
患者様皆さんが自分に合った治療を選んで頂けることがより良い治療だと当院では考えています。
また分からないことは当院スタッフが丁寧にお伝えしてまいりますので、どうぞよろしくお願いします!
さて長くなりましたが今回は、
1.保険の補綴物と自費の補綴物の違い
についてお伝えします。
自費(保険外)の治療には4つの特徴があります。
「銀か白か」という説明を聞いたことがある方もいらっしゃるかも知れませんが、
それだけではなく、
・虫歯のなりにくさ(適合性)
・壊れにくさ(耐久性)
・体にやさしく健康(安全性)
なども付加価値としてあるんです!もっと詳しく聞いてみたい、知りたい方はお近くのスタッフまでお気軽にお声掛けくださいね!次回は、
2.当院で扱う自費のつめ物・かぶせ物
についてお伝えいたします。

当院の院内感染対策④ 口腔外バキューム

2017年08月26日12時00分 投稿

カテゴリ:院内感染対策

こんにちは!和歌山市北出島の酒井歯科です。
今月は、最近新聞などメディアで取り上げられ、話題にもなった歯医者での院内感染とその滅菌対策についてお伝えしてまいります!

さて今週は、「口腔外バキューム」という機械についてお伝えしてまいります。
早速ですが、このあまり聞き慣れない「口腔外バキューム」とは何なのかご説明いたします。
写真で分かりますでしょうか?
下側の手に持っているものがだ液などを吸い取る「通常のバキューム」なのですが、
一方で、上側の大きな吸引口のものが今回ご紹介する「口腔外バキューム」です。

この「口腔内バキューム」は、
歯を削ったり、入れ歯を削った時に出る細かな粉塵を大きな口でもれなく吸い取ることで、空気中に舞ってしまってその粉塵を他の人が吸い込んでしまう感染症を防ぐ目的があります。

8月の初回でもご紹介した写真ですが、
院内感染はタービンなどの器具が原因になるイメージが強いかも知れませんが、このような細かい粉塵などから生じる飛沫感染にも注意しなければなりません。

このような考えから当院でも早い段階から「口腔外バキューム」を導入して、患者様に安心して通って頂けるような衛生管理に努めています。
いかがだったでしょうか?今月は最近話題にもなった院内感染とその感染症対策についてご紹介しました。

また分からないことがあれば、ぜひ当院のスタッフまでお尋ねください。
来月は、「補綴物」と呼ばれる「歯の詰め物・被せ物」についてご紹介していきます。
できるだけ分かりやすいご説明をして、患者様が正しい知識を持ち、ご納得してもらって安心して治療に通ってもらえる医院創りをしてまいります。

今後ともどうぞよろしくお願いします。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

当院の院内感染対策③ 患者様のエプロン・タオルなど

2017年08月19日12時00分 投稿

カテゴリ:未分類 院内感染対策

こんにちは!和歌山市北出島の酒井歯科です。
今月は、最近新聞などメディアで取り上げられ、話題にもなった歯医者での院内感染とその滅菌対策についてお伝えしてまいります!

さて今週は、患者様に使っているエプロンとタオルなどについてです。
金属類などの器具は滅菌をしているのですが、
それ以外のものは基本的に使い捨てとすることで、院内の衛生面を保っています。

具体的には、
うがいをするコップ、ヘッドレストのカバーに、テーブルシート、エプロンがそれにあたります。
あとタオルも毎回交換しており、常に衛生状態を保てるように当院では心がけております。
なぜ、ここまで徹底して交換するのかと言うと、
だ液や血液などもそうですが、歯や入れ歯を削った時の目に見えないくらいの細かい粒子も感染症の原因となりえるので、
徹底することで患者様に安心して通ってもらいたいと思っています。

次週は「当院の院内感染対策④ 口腔外バキューム」についてお伝えしてまいります。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

当院の院内感染対策② 当院の消毒・滅菌体制

2017年08月12日12時00分 投稿

カテゴリ:院内感染対策

こんにちは!和歌山市北出島の酒井歯科です。
今月は、最近新聞などメディアで取り上げられ、話題にもなった歯医者での院内感染とその滅菌対策についてお伝えしてまいります!

今週は当院の消毒・滅菌体制についてです。
先週のブログにありました、約8割と言われる主な感染源のタービンなどの器具は患者様ごとに全て交換しています。そして、ウィルスを全て殺し切るために、オートクレーブと呼ばれる高温高圧にできる専用の滅菌器に入れています。
↑当院ではタービンなどの器具を患者様ごとに全て交換しています
↑こちらがオートクレープで、高温高圧で滅菌します
滅菌をした後は、一つずつ丁寧にパッキング作業をして、
当院では安心安全な衛生環境を整えています。

次週は、
「当院の院内感染対策③ 患者様のエプロン・タオル」をお伝えいたします。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

当院の院内感染対策① 院内感染と滅菌対策って?

2017年08月05日12時00分 投稿

カテゴリ:院内感染対策

こんにちは!和歌山市北出島の酒井歯科です。
今月は、最近新聞などメディアで取り上げられ、話題にもなった歯医者での院内感染とその滅菌対策についてお伝えしてまいります!

①院内感染って??
病気の人のウィルスが血液やだ液、歯の削りかすが治療器具を介して、他の人に感染症を引き起こすことを言い、これを世間では院内感染と呼んでいます。

②院内感染の原因・ルートは?
その主な感染原因は、約8割がタービンなどの器具と言われており、それがしっかりと滅菌されていないことが原因です。

ですがご安心ください。当院ではもちろん万全の衛生管理を長年行ってきています。

③当院での対策
歯の治療で使う器具に対しての消毒・滅菌体制、その他当院で導入している先進の機械などがありますので、
次週からは酒井歯科の滅菌対策についてお伝えしてまいります。
次週は「当院の院内感染対策② 当院の消毒・滅菌体制」です。

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。